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February 28, 2005

平塚までの“旅”でも単なる移動だけではつまらない

 神奈川県の平塚まで取材に出かけてきました。ここに本社があるリフォーム会社の佐野社長に最近のリフォーム事情を聞かせてもらいに出向いたわけです。

 多摩の国立から平塚まで、結構遠いというか時間がかかるもんですね。Webの路線案内で調べておいた、最も時間がかからないコースを選びました。立川から川崎を結ぶ南部線を利用して、登戸で小田急線に乗り換え、藤沢で東海道線に乗り換え、平塚にたどり着きました。

 約2時間の行程です。各停から快速に乗りついたりで、とにかく乗り換えが多く新聞も落ち着いて読んでいられない“旅”でした。
 そんなわけで、帰りは平塚からイッキに新宿まで直行する「湘南ライナー」にして、中央線で国立というコースを取り、ゆっくり本でも読もうと考えた、のですが、相当待たなければならないのであきらめました。

 結局、行きと同じコースで帰ってきたのですが、こうした選択は何となく口惜しい思いがします。別に鉄道マニアではありませんが、何の工夫もない移動だけだと勿体ない気持ちになってしまうからです。

 後で知ったのですが、平塚-茅ヶ崎-八王子-国立という相模線を利用する手もあったんです。このコースは路線案内に出ていませんでした。残念!

 佐野社長にはいろいろ興味深い話を聞かせてもらいありがとうございました。イラストがとてもうまく社員全員の似顔絵を自ら描き、その似顔絵が各社員の名刺に刷り込んであります。名刺をもらった人との間でイラストの似顔絵をめぐっての話題が出ることもあり、営業的に役立っているということでした。

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February 22, 2005

 “森林浴”の効用を医学的に解明する「森林療法」

 “森林浴”の効用について知っている人は多いと思います。四季折々、野山に出かけて新鮮な空気を胸いっぱい吸うと何となく気持ちが落ち着きます。
 森林には昔から癒し効果があることは知られていました。この効果を医療として確立した「森林療法」を普及させていこうという動きが出ています。

 林野庁は平成16年度に森林が人間の体に与える癒やしの効果やストレスへの影響を解明する「森林セラピー研究会」を発足させました。具体的な活動は次のとおりです。

 ①森林浴がもたらすストレスや脳活動の変化など生理的な反応の解明。
 ②音、風景、香りの森林環境が人間の五感に与える影響を野外と室内で実証。
 ③効果的な森林療法メニューや最適な森林環境の在り方を明らかにする。
 ――としています。

 こうした、医療的な効果の解明のほか、森林療法への健康保険制度適用の可能性を探ったり、民間企業などと連携し森林療法商品の開発にも取り組む考えです。
 さらに、森林療法の普及や療法を実践、サポートする「森林療法士」の資格制度も検討しています。

 ドイツでは、すでに森林療法が実践されており、予防医療として定着、健康保険も使えるそうです。
 森林療法を希望する人には、療法士が同伴してその人に合った勾配、距離、高低差などを勘案した森林散策コースを歩く指導がされています。

 さすが、環境先進国ドイツです。でも、こうした予防に力を入れる方が、ストレスが溜まって病気になってから治療するよりも、国民全体の医療費負担が軽減されるといっています。
 こうした話を聞くと、わが国の森林療法への期待も高まります。

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February 21, 2005

京都議定書の目標達成、日本政府の計画は大丈夫なのか

 温暖化ガス排出削減が義務づけられた京都議定書が発効されたことで、これからは具体的な目標達成への取り組みが注目されることになります。

 03年度の日本の温室効果ガス排出量は90年に比べ8%増しており、この増加分も削減に向けて取り込まなければならないため、90年比6%削減にプラスされ14%削減する必要があります。日本政府の目標達成計画案では、2010年の排出量を6%増と算出、議定書の目標達成のために12%の削減が必要としています。

 このため、エネルギー起源の二酸化炭素を4.9%、代替フロンは1.3%、メタンなどは0.3%削減し、森林による二酸化炭素吸収の3.9%、国際間の取引による京都メカニズムの1.6%と合わせて12%を達成するとしています。

 部門別の内訳をみると、「産業」が90年比8.6%減で、大幅な削減目標が課せられました。「運輸」は15.1%増、家庭などの「民生」は、排出量が大幅に増えているため、その伸びを抑えることに力点を置き10.8%増(家庭6%増、オフィスビルなど業務15%増)となっています。

 「産業」部門の削減が強化されていることから、「経済活動が停滞する」と産業界からの反発がでることは十分予想されます。これはアメリカが京都議定書を離脱した理由と同じです。環境税の導入などと絡まってどのような方向に行くのか注視しておかなければなりません。

 森林による二酸化炭素吸収を3.9%に設定していますが、期待しすぎではないだろうか、林野庁の試算では2.6%が限度だといいます。また、国際間の取引による京都メカニズムの1.6%ですが、これもどのようなかたちで確保できるのかを提示しなければ、単なる数字合わせになる可能性が大きい気がしてなりません。

 いずれにしても、深刻な問題が山積みです・・・・

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February 16, 2005

住宅・リフォームにブログを活用しよう

 「不動産業戦略e-REVIEW」を発行している不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長と電話でブログの話になりました。とにかく浅見編集長のブログに対する入れ込みようは大変なもので、圧倒されてしまいました。
 ブログのビジネス利用で、これまでの不動産営業がまったく変わってしまうというのです。いまや多くの不動産屋さんがブログで情報発信するようになり、「Blogで自己演出する業態革命/街の新しいエージェントとは!」といったセミナーに多くの人が集まって来る時代になったといいます。

 住宅業界でもブログを始める工務店が登場してきましたが、まだ不動産業界ほどには盛り上がっていません。
 コミュニケーション手段としてのブログの可能性は非常に大きなものがあることは、確かだと思います。この手段を住宅やリフォーム営業にうまく活用する方法を考えていく必要があるようです。

 賛同してくれる工務店と真剣にブログ活用の勉強会を組織しようかなと考えさせられました。

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February 14, 2005

京都議定書が明後日の16日に発効される

 明後日の16日から環境問題が話題になると、決まって出てくる京都議定書が発効されます。ロシアが昨年11月に批准したからです。
 京都議定書とは先進国に対して二酸化炭素に代表される温室効果ガスを1990年比で、2008年~2012年の間に先進国全体で5%削減しようという国際条約であることはご承知のとおりです。

 これまでの経緯は、欧州連合(EU)、日本、カナダなど125の国・地域が批准しています。しかし、米国が離脱、ロシアが態度を保留していたため、一時は発効が危ぶまれ、絵に描いた餅になるのではないかと、心配されていました。

 というのは、発効の条件が「1990年における二酸化炭素排出量の合計が、先進国全体の55%を超えること」だったからです。
 そこで、その当時の排出量をみると米国36%、EU24%、ロシア17%、日本9%、カナダ3%と続いていました。したがって、55%を超えるには、上位の米国とEUが批准すれば、すんなりとOKなるのですが、米国が離脱したためにロシアの態度がカギになっていたのです。

 そのロシアが批准したことで、今回の発効に結びつきました。各国の外交政策の思惑が、京都議定書をめぐって渦巻います。

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February 12, 2005

“住まい方の教科書づくり”講座

 きもちの会による“住まい方の教科書づくり”講座の第3回の案内が来ました。第1回目の時にメンバーの住吉建設の住吉社長から声をかけられ、ボクもパネラーに呼ばれて参加しました。

 とても、まじめに家づくりを考えている講座です。今回は持井工務店の持井社長が講師になり「住み継がれる家づくりとは」をテーマに対談形式で行われるそうです。持井社長とは第1回目の講座終了後の懇親会で知り合いになり、その後取材に伺って家づくりに賭ける意気込みなどを聞かせてもらいました。

 家づくりの本質とは何かが分かるでしょう。マイホームを考えている人は、ぜひ参考にしてみたらいいのではないでしょうか。
■日時:平成17年3月5日(土)午後2時から5時
■場所:中野サンプラザ
■参加費:1,000円
■申込み・問い合わせ:FAX047-439-1679(持井工務店宛)

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February 11, 2005

女性営業マンは勘がするどい!

 2日前のことであるが、K工務店のS社長と立川のやきとり屋で飲むことになっていました。情報交流というやつです。立川駅の改札をでたところで待ち合わせをしていたんです。(いいオヤジが最近こうしたところを待ち合わせ場所に選ぶのも珍しいかもしれない・・・)

 約束時間になってもS社長が現れない。まぁー、5~10分程度の遅れであれば東京時間で許容範囲に入る(地方時間だとまだ伸びる。名古屋あたりだと20分くらいといっていた。これがインドに行くと2、3時間はあたりまえ半日だって許容範囲である)ということで、ボクはあほ面して立っていたました。

 すると、待ち合わせ時間ぴったりに、ある女性が近づいてきて「松下さんですか」と、声をかけて来るではありませんか。「わたくし、K工務店のKともうしますが、当社のSが少し遅れるということなんです」「これはまた、ご丁寧に・・・」それよりも、結構な人混みのなかでよくボクが分かったものです。もちろん、Kさんとボクはこの時が初対面なんです。勘がいい!、するどい!

 やきとり屋で一息入れて聞くと、Kさんは最近入社した営業マンということでした。インテリアコーディネーターなどいろいろな資格を持っており、これから実践の場で活かしていくようなのだ。あらゆる業種に女性が進出していますが、住宅営業の世界で女性営業マンというのはそれほど多くありません。

 実力がものをいう厳しい世界だからです。でも、勘のするどいKさんなら、どの顔がマイホームを欲しがっているのか、見きわめられるのではないか。そのうち、ぜひインタビューさせてもらいと思っています。

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February 09, 2005

2×4工法の木造耐火構造レポート

 以前に、ツーバイフォー工法による「木造耐火建築物」について触れましたが、先日現場説明会(主催:日本ツーバイフォー建築協会)にいってきました。防火地域内の敷地で木造住宅を建てたいという人には“朗報”といえます。以下、少し堅苦しくなりますが、そのレポートです。

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 木造耐火建築物が防火地域に建設される意義には大きなものがあります。
 まず、耐火構造が要求されるのは、防火地域における延べ床面積100㎡を超える建築物、地域にかかわらず4階建ての戸建て住宅及び共同住宅、3階建て以上の特殊建築物(商業施設、ホテル、病院など)です。

 これまで、これらの建物はRC造か重量鉄骨造で施工されてきましたが、これにツーバイフォー工法による木造耐火が加わったことで、選択肢が拡がりました。特に、温もりのある木の感触を求めるニーズは高く、木造の住宅にしたかったが、防火地域なのであきらめていた人も多く、期待が高まっています。

 東京都内で防火地域に指定されている地域は22%あり、駅前を中心とした商業地域と都市の防災計画から幹線道路沿いの20~30mの範囲で防火地域に指定されています。幹線道路沿いのいわゆる路線防火地区には、防火地域に指定される以前に建てられた木造住宅が相当数残っています。こうした木造住宅に住んでいる人は、建て替えるにあたっても木造を望む人が多いようです。しかし、従来ならば木造をあきらめるしかなかったのですが、これからは木造を選択することが可能です。

 また、路線防火地区には都市部ならではの狭小敷地も多く、これらの敷地に3階建て、4階建ての建物が建設できるので、土地の有効活用に大いに貢献することになります。

 戸建て住宅の分野だけでなく特殊建築物である高齢者向け施設、幼稚園、保育所においても木造を望む声が高まっています。また、1、2階部分をRC造にして、その上に4層のツーバイフォー工法の木造耐火を乗せた5、6階建ての建築物も可能です。共同住宅やホテル、商業施設などに向いた建て方といえます。

 いずれにしても、ツーバイフォー工法の得意分野であるフレキシビリティーに富んだデザインカを活かすことによって、斬新で親しみのある建物が出現することで街並みに潤いを持たせることができるでしょう。特に、三角屋根や凹凸のある外観などは、他工法の場合、施工が複雑になりコスト高になるなどで敬遠されてきましたが、ツーバイフォー工法であれば、何ら問題なく対応することができます。

 何といっても、防火地域に指定されていることが多い商業地域に、木造耐火建築物が建てられることで、街並みがコンクリートジャングルといわれるようなハード的なイメージから、ソフトな感覚を呼び戻せるのではないでしょうか。

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February 05, 2005

わが町の桜がきれいです

 何だかんだと出かけることが多かった今週ですが、土曜日が来てやっとホッとしたところです。ニュースでは沖縄で桜が咲いたと報じていますが、私が住んでいる東京・国立市で桜が咲いています。

sakura

 寒桜です。東京で一番早く咲く桜ともいわれています。でも、この寒さではござを敷いて花見酒という気にはなれません。もうすぐ春ですねぇ~

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February 03, 2005

ブログと工務店選び

 ブログで情報発信する工務店が少しずつではあるが増えてきたようです。家を建てるにあたって「地元の工務店ならどこがいいかなぁー」と考えている人はアプローチしてみてはどうだろう。

 ブログ、工務店で検索すると相当数ヒットします。建設地のエリアなどを加えて絞り込めば、地元の工務店でブログをやっているところが見つかるかもしれません。ほとんど、社長が自ら書き込みをしているので、人柄が伺えます。

 家づくりで施工業者とフィーリングが合うかどうかというのは、非常に大切なことです。フィーリングが合わなくてトラブルになったり、失敗したと後悔する人も多いのです。工務店のブログを読むときは社長のセンスや価値観をチェックする視点を持つといいかもしれません。

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February 02, 2005

スパゲティー配線何とかならないか!

 今日は1日中仕事場にこもって原稿仕事をやっていました。この仕事というのは原稿だけ書いているわけではなく、いろいろな雑務がついて回ります。取材先で撮ってきたデジカメの写真をパソコンに取り込んで、それを見ながらあれこれ考えるというのもそのひとつです。

 それにしても、パソコンの周辺はいろいろなケーブルが渦巻いています。俗に言うタコ足配線どころかスパゲティー状態といった方がいいかもしれません。これって何とかならないものか!

 ユビキタス・オフィスの実現、といったカタログを眺めていると非常にすっきりした快適空間を演出した写真が掲載されています。でも、そこにはケーブルやコード類が写されていないものがほとんどですね。現実はボクの仕事場の状況になっているはずだ。

 床下を這わせるオフィスが増えているようですが、それだってケーブルが無くなるわけではないし、USBで繋ぐ機器は床下なんか通していられない。最近流行っているらしい無線で対応するという手もあるが、すべての周辺機器を無線で繋げられるというものではないので、限界があるだろうし・・・
 これらの問題を解決することができたら、ニッチビジネスとして成立するのではなかろうか。スッキリさせることができればインテリアにうるさい人は飛びつくでしょう。

 誰か真剣に考えてもらえませんか、少なくともボクは飛びつきます。

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February 01, 2005

BC州林業大臣の来日でレセプション

昨日、カナダ・BC(ブリティシュ・コロンビア)州の林業大臣が来日したというので、カナダ大使館でレセプションが開催された。都内にでる用事もあり、ボクも参加してきました。

 挨拶に立ったマイケル・デヨング(Michael de Jong)林業大臣は、これまで同様BC州にとって日本は重要な市場であることを強調するとともに、持続可能な森林管理に力を入れていくことを強調していました。

Jong

 レセプションで飲んだカナダワインは非常に美味しかった。特に白は辛口と渋みが程良くてグッド、銘柄を聞いておくべきでした。それにしても、立食式だったのですが、長時間立っているのが最近少し辛くなったのは、年のせいだろうか。

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